個人年金とは?〜個人年金いろいろ

 個人年金とは、公的年金以外に生命保険会社などと個人的に契約を結ぶ年金保険のことをいいます。公的年金だけでは不安な人、銀行預金よりの高い利率のことが多いため、それが魅力で契約する人がいます。

 個人年金には、年金の給付期間や給付額などの決め方によって、さまざまな種類があります。

 各種個人年金を、給付期間別でみると以下のようになります。

●終身年金 年金の受取人が死ぬまで一生涯年金が支払われる

●保証期間付終身年金  保証期間中は受取人が死亡して年金が支払われ、その後も生存しているかぎる年金が支払われる。

●夫婦年金 夫婦いずれか一方が生きている間年金が支払われる

●確定年金 被保険者の生死に関係なく、定められた期間だけ年金が支払わ  れる

●有期年金 契約で定めた期間で、なおかつ年金の受取人が生存している期間に年金が支払われる

●保証期間付有期年金 保証期間中は受取人の生死に関係なく年金が支払われ、その後は契約で定めた期間で被保険者が生存している期間に年金が支  払われる。


 年金額の決まり方別で見ると次のようになります。

●定額年金 契約時に決められた金額受け取れる

●利率変動型年金 一定期間毎に予定利率が見直され、予定利率に応じて受  取年金額が変わる

●変額年金 保険料を投資信託などで運用し、その運用成果による年金額が  変わるなどがある。


 個人年金は、通常保険料を支払っている期間に亡くなった場合は、払った保険料程度の死亡給付金しか支払われないので、死亡保険金としてはあまり魅力がありませんが、基本的に元本が保障されているのは大きな魅力です。

 そんなことは当たり前だと思っていたのですが、昨今の年金問題のニュースを見ていると、その当たり前のことが当たり前でなくなってしまっています。
社会保険庁は、自分たちで納付記録を紛失したり、廃棄したりしておいて、「証拠がないから支払えません」などと言っているし。

 第三者委員会を作るとかなんとかいっても、どの程度その委員会の先生たちが庶民のことを考えてくれるのか、疑問なところもあります。

 個人年金は、少なくとも今の公的な年金のように支払った額の元本さえももらえない。払い損になることはありません。あまりにも公的な年金の制度や運用がお粗末だと、個人年金はとても魅力的なものに見えます。

 国民年金の未納がずっと問題になっていますが、年金制度への不信感から支払いを拒否している人でも、相当数が個人年金に加入をしているそうです。

 いろいろな会社が多くの種類の年金商品を販売しているので、いろいろな会社のサイトや広告を比べて見てみると良いでしょう。
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