変額年金保険カテゴリの記事一覧

変額年金保険とは?その利点とリスク

 変額年金保険と呼ばれる個人年金の形態についてお伝えします。

 「年金が信用できない」。「本当に老後にもらえるのか心配」多くの人が今感じていることではないかと思います。そんな人たちが今注目しているのが、いわゆる個人年金保険です。そんな個人年金の中でもこのページでは変額年金保険のことを、このページではお伝えしたいと思います。

 変額年金保険とは、年金の受取額が運用成績次第で決まり、年金受取額が決まっていない個人年金保険のことです。投資型年金とも呼ばれます。この点については確定拠出年金(日本版401kプラン)と同じです。

 変額年金保険の「年金額が決まっていない」ということに不安を感じるかも知れませんが、元本が保証される形の個人年金保険(定額年金保険)だと将来インフレになったときに、受け取れる年金の価値が下がってしまう可能性があります。インフレに弱いということですね。この点変額年金保険は、インフレのリスクを回避できる可能性のある個人年金です。

 変額年金保険では、積み立て期間の運用は、保険加入者の指示により、株式、投資信託、外貨建て商品など証券投資商品を利用して運用します。年金を受け取るようになる将来、物価がいくらになっているか、インフレがどの程度になっているのか、全く想像がつきません。そこで、そんなインフレリスクに対応するために、個人年金の中に変額年金ができたのです。

 変額年金保険では、運用法の一つとして複数の投資信託の中から自己責任で運用します。この点が従来の投資信託と似ていますが、投資信託の場合、購入後に値上がり益を待つしかないのに対し、「変額年金保険」は、契約後でも、運用対象の組入れ割合や組合わせの変更が自由にできるため、より大きな収益を得ることが可能です。

 また、保険加入者が死亡した場合には、遺族が保険金を受け取れることになっています。家族に財産を残すという観点からも使える個人年金です。

 税制面でも変額年金保険は恵まれています。運用収益に対する課税が、将来年金を受取る時まで繰り延べされる点や、様々な相続対策に応用できる利点があります。

 また変額年金保険は、投資商品の一種といえます。保険加入者が預けた資金(保険料)は、複数用意されている特別勘定(ファンド)を通して、株式や債券などの有価証券等で運用されるので。なので、運用を失敗すると思わぬ損が出てしまう可能性が変額年金保険にはあります。

 定額の個人年金が良いのか、リスクはあっても変額年金保険が良いのか、リスクと自分のライフスタイルなどを考えて選びましょう。

 「年金制度に完璧なものはない」といわれます。これは公的な年金を語る際に言われる言葉ですが、個人年金でもいろいろなタイプの保険商品が販売されていて、保険会社により、契約内容により、リスクや元本の保証、将来受け取れる年金額が変わってきます。いろいろ調べて自分に合った個人年金に加入するのが大切です。一つの選択肢として、変額年金保険をご紹介しました。

 

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。